男の一人暮らしで持っておきたい調味料を紹介します。

こんにちは、レンです。
最近はテレワーク続きなこともあって、めっきり外出することも少なくなり、家で自炊をすることが多くなりました。

自炊をすると、様々な料理を作るのですが、必要な調味料がなくその度に買いに行ってます。

自分で自炊する中でわかった、常に持っておいた方が楽な調味料あると便利な調味料をまとめたので、参考にしてみてください。

持っておくべき

まずは、絶対に持っておいたほうがいい調味料を紹介していきます。
男が料理する際は、炒める・焼く系の料理を作ることが多いと思います。
逆に、煮る系の料理を作る人はそこまで多くない印象ですね。

ここでが、主に炒める・焼く系の料理で必要な調味料をまとめています。

醤油

ザ・定番の調味料です。日本人なら必ず1本は持っておきたいですね。
使用用途も様々で、肉じゃがや豚の生姜焼き、煮魚料理に使ったりします。

また、唐揚げやチャーシューを作る際の下味に醤油を使うこともあるし、作った料理の味が薄い時に醤油を加えることがあります。
他にも、刺身・冷奴・卵かけご飯を食べる時も醤油をかけるので、家にないと困るレベルです。

1人暮らしの場合は、そこまで大きな量を買わずに通常のサイズでも十分足りるので、醤油を使う頻度から自分に合う大きさを選んで持っておきましょう。

こちらも定番の調味料です。
和食以外にも使うし、塩がないと料理の味もいまいちになるので、こちらも必須です。

塩の役目は、味の調節です。料理を作った際に味見をしてみて、味が薄い時に塩を加えて調整をします。また、野菜や肉魚などの下味をつける時にも、塩を使うことが多いです。

塩も岩塩やクレイジーソルトなど様々な種類がありますが、こだわりがなければ一般的な食塩で十分です。

ほとんどのジャンルの料理を作る上で、味を左右する大切な調味料になるので、こちらも必ず持っておきましょう。

胡椒

胡椒は「スパイスの王様」とも言われており、主に味付けに使われることが多いです。

ピリッとした味付けが欲しい時には、胡椒をつけるとちょうどよかったりします。
料理の味付けの調整は、塩や醤油でもできますが、スパイスのような味付けはできないので、胡椒も持っているといいですね。

こちらは、様々なジャンルの料理に使えるので、1本は持っておきましょう。

サラダ油

炒める・焼く系の料理では必須の調味料です
これがないと、フライパンに食材がついてしまうので、必ずサラダ油をひいてから調理しましょう。

オリーブオイルやごま油でも代用できます。
サラダ油は香りがついてませんが、オリーブオイルとごま油は香りがついているのが特徴です。

香りをつけたくない料理を作りたいことも多いので、無難なサラダ油を持っておいたほうがいいです。また、サラダ油は安いのでコスト面でも優秀ですね。

他の食材と組み合わせて、自作ドレッシングや自作マヨネーズを作ることができるので、家に1本あると安心できます。

ほんだし

和食で使うことが多い調味料です。
顆粒タイプの和風出汁の素で、これがあると昆布や煮干しから出汁を取らなくて済むようになる、神アイテムです。

炒め・焼く系の料理よりかは、煮る系や汁物で使うことが多い印象ですね。
和食料理を作る上では必須の調味料なので、常にストックしておくようにしましょう。

鶏ガラの素

幅広い料理で使える、万能出汁です。
あっさりとした味が特徴で、色んな料理に使われています。

個人的には、スープを作る時に使ったり、炒め物を作る時に隠し味として入れることもあります。
中華料理やエスニック料理を作る時には、必須の調味料なので、アジア料理が好きな方は持っておきたいですね。

コンソメの素

コンソメの素は、洋食を作る時に使います。
野菜ポトフやミネストローネのスープ系、洋風系の煮込み料理には必須です。

また、ホワイトソースを作る時にもコンソメの素は使うので、クリーム系料理が好きな人は持っておくといいですね。粉タイプのものより、固形タイプの方が量も測りやすいので、固形タイプで常備しておくといいですよ。

あると便利

ここでは、あると便利な調味料を紹介していきます。
持っておくべき調味料では、炒め物・焼く系の料理で必須の調味料を紹介しましたが、ここでは煮る・汁物系の調味料を載せていきます。

砂糖

砂糖は煮込み料理に使うこともあれば、デザートで使うこともあります。
また、コーヒーや紅茶を自分で入れる際は必要になります。

これらの料理を作らない人なら、意外となくても平気だったりします。
ただ、上記の料理を作る人なら必須になるので常備しておいた方がいいです。

一人暮らしだと、砂糖を1kg買っても使いきれないので、小さいサイズで十分です。
パルスウィートが出してる砂糖が個人的にはオススメですね。

酒を加えることで、料理に旨味とコクがでます。
他にも、肉や魚の臭みを消すこともできるので、それらを用いた料理ではよく使われます。

和食なら料理酒、洋食系ならワイン(魚系なら白、肉系なら赤)を持っておくのがベストです。
酒を入れる入れないで、ほんとに料理の味わいが変わってきます。

自分の作る料理がいつも何か物足りないと感じた時は、お酒をいれてみるといいですよ。

みりん

みりんは料理に甘みやテリを加える時に使い、和食料理に使います。

砂糖だけでは出せない、まろやかな甘みを加えることができ、煮物料理で使うことが多いですね。煮物系を食べない方は、なくてもいい調味料です。

たまに、煮魚や野菜の煮物を食べたいという方は小さなサイズを1本家に置いておきましょう。

味噌

味噌は味噌汁を始め、鯖の味噌煮、ピーマンと茄子の味噌炒めなど和食料理で使用する調味料になります。

和食料理なら汁物をはじめ、炒め・焼く系、煮込み系の料理と幅広く使うことができます。和食のレパートリーが広がるので、和食好きの方は持っておくといいでしょう。

味噌は液体タイプよりかは固形タイプの方が、量も多いので迷った際には固形タイプを買うのがオススメです。

ケチャップ

主にチキンライスを作る時に使ったり、揚げ物のソースで使うことが多いです。
他にも酢豚などでは、ケチャップが使われていますね。

これらの料理を食べる人でなければ使いませんが、あると料理のレパートリーが広がるので、作れる料理を増やしたいと思っている人は、用意してみてください。

にんにく

にんにくは料理の香り付けで使われます。
和食料理にとどまらず、中華系や洋風系など様々な料理に入っています。

にんにくを入れると、風味が増し料理の味も一層よくなります。
隠し味に少し入れておくだけでも、美味しい料理が簡単に作れるので、冷蔵庫に用意しておきたいですね。

生のにんにくの方が風味はありますが、こだわりがなければチューブタイプのもので十分です。
約100円で買えるので、持ってない人は買っておきましょう。

生姜

生姜も、料理の香り付けで使われる調味料です。
生姜は主に肉や魚の臭み消しとして使われます。料理を作る際に、肉や魚の生臭さが残ってしまうことで悩んでいる人は、生姜を使うようにすると解決できます。

こちらも、生の擦り下ろした生姜の方が効果はありますが、チューブタイプのものでも十分です。
にんにくと一緒に生姜も冷蔵庫に忍ばせておきましょう。

まとめ

調味料は料理を作る上で必要ですし、食材の旨味を引き出してくれるものなので、常に持っておきたいです。

まだまだ使ったことがない調味料も多くあるので、いい調味料を見つけたらまた随時更新していきますね。

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